2012年3月30日

今まで使ったKnogのライト(6個)のレビュー

私はKnogのライトを愛用しています。シリコンベースのデザインも良いですし、ライト固定用の台座が不要な点も気に入っています。

今まで6個くらいのKnogライトを使ってきましたが、せっかくなのでショートレビューでもしてみたいと思います。

使用中もしくは使ってきたKnog製品は、SKINK (4LED Front) 、BEETLE (2LED Font) 、GEKKO (3LED Rear) 、Bullfrog  (5LED Front)、Boomer (1LED Front)、SKINK (4LED Rear)  の合計6個です。

このうち、Bullfrog, Boomer, SKINK(Rear)は 紛失 ・盗難され、現在使用しているのはSKINK(Front), GEKKO, BEETLEの3つです。

では、オススメ順に見て行きたいと思います。今まで使って来た中で一番のオススメなのはBullfrogです。が、調べたら既に絶版になってしまいました。圧倒的な光量、そして照射範囲が広くて快適でした(写真はリア用です)。ただし、横幅が大きいのでハンドルに取り付けにくいのが難点でした。

2番目はGEKKOです。GEKKOは3LEDですが、4LEDのSKINKとあまり変わらない感じがします。また、SKINKよりもバンドの固定力が強いのでしっかりとマウントする事ができます。ただし、電源スイッチが過敏で鞄の中で勝手にオンになったりするので、ニッパーでスイッチのゴム(画像の丸いポッチの部分)を切り取るとちょうどいい感じになります。

次のオススメはSKINKです。が、バンドの止め具合が少し弱くて付けそびれることがあります。私は走行中に落としてリア用を紛失しました。逆に31.5mmのハンドルを使っている人にはオススメです。ちなみに私が購入したものは、電源スイッチに不具合があったため新品に交換してもらいました。

BEETLEについては、フラッシュライトとしてならば十分優秀ですが地面を照らすのには不足します。予備としてはオススメできますが、コレ単体では明るさ的にちょっと辛いかもしれません。。私は予備として常時鞄に入れて持ち歩いています。

で、絶対に買ってはいけないのは、Boomerです。コイツは使っているプラスチックの質が悪く、ハンドルの高さから落としただけで割れました。また、電池蓋の構造が良くないため、乗車時の振動でライトがオン・オフします。正直、壊れてもらって嬉しかったくらいです。

というわけで、ショートレビューでした。4年近くKNOG製品を使って来ましたが、初期の製品は品質が高く故障も無いのですが、最近の製品は故障が多く品質が下がって来ているような気がします。あと、KNOG製品は盗難が多いので、自転車を放置するときは必ず外した方がいいと思います(私は2回盗難に合いました)。

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