2011年6月11日

タイヤの空気圧のメモ

過去3回のトレイルライド時のタイヤの空気圧をメモを兼ねて公開しておきます。タイヤはフロント、リア共にNevegal 2.35 DTCで、推奨空気圧の下限は200KPaとなっています。また、チューブはフロントがパナのスタンダードチューブで、リアがシュワルベのMTB用チューブです。

湯久保尾根
このときはリアにシュワルベのチューブを使用して、初めてのトレイルライドでしたので、パンクを防ぐためにリアの空気圧を高めに設定しました。トレイルコンディションが少し緩かったので、リアが250KPaでは少しグリップが足りない感じがしました。フロントタイヤには特に問題はありませんでした。
  • フロント:230 KPa
  • リア:250KPa

金比羅尾根
金比羅尾根は木の根が多いトレイルですので、リアタイヤの空気圧は低めに設定しました。パンクのリスクも高まりますが、シュワルベのチューブのテストを兼ねて低めに設定しました。

なお、セッティングは完全にマッチして、下りについては今までで一番の設定だったと思います。しかし、登りについてはコギが重くて辛かったです。
  • フロント:220 KPa
  • リア:230KPa

浅間尾根でのライド
浅間尾根では、始めは250KPaで乗りましたがリアが暴れ気味でしたので、230KPaに変更しました。漕ぎは重かったですが、かなり良いダウンヒルを味わう事ができました。
  • フロント:220 KPa
  • リア:250KPa -> 230KPa

まとめ
3回の山行を考えると、フロント220KPa、リア230KPa辺りに落ち着きそうです。フロントの空気圧はフロントサスペンションとのマッチングもあるので220KPaを基本にし、リアについては、230KPaを基本としてトレイルの状況に応じて変化させる感じが良さそうです。トレイルのコンディションがゆるい場合は、リアを210KPa程度まで落としても良さそうな気がします。

警察庁発表 平成22年中における山岳遭難の概況

警視庁が「平成22年中における山岳遭難の概況」(PDFです)を発表していました。以下、当該文書から遭難件数を抜粋です。
発生件数 1,942件 (前年対比+266件)
遭難者数 2,396人 (前年対比+311人)
うち死者・行方不明者 294人 (前年対比- 23人)
負傷者 832人 (前年対比+162人)
無事 救助 1,270人 (前年対比+172人)
年間300人程度が山で命を落としています。梅雨明け後は山に入るのが増えるので、気を引き締めておきたいと思います。