2011年7月16日

アームカバーを買った(男なのに)

この季節にMTBで山を走っていると、トレイルに繁茂した草木に腕が当たってしまって傷だらけになってしまう事が多々あります。傷自体は大きくても3センチ程度ですが、後からミミズ腫れのようになったり、かぶれた状態になってしまったりして結構困ります。また、ついつい枝を避けようとして片手運転したり、避けようとしたりして危険度もアップします。

昨年までは薮対策としてマウンテンパーカーや長袖を着たりしていましたが、夏の下山での装備は暑さ的に苦しいものがありました。今年は長袖のサイクルジャージを導入することも考えたのですが、私の場合は山の上までは舗装路を使ったアプローチをする事が多く、登りの辛いときに無意味な長袖を着たら辛さが倍増しそうな気もします。

色々悩んだ挙げ句、今年はアームカバーを使う事に決めました。そうです。町中でママチャリに乗ったオバさんが着ているアレです。
さすがにオバちゃんが装備しているアームカバーは山での汗の量に対応できないと思うので、ワコールのスポーツタイツのブランドであるCW-Xのアームカバーを購入しました。二の腕の周長が29cm(も)あったので、サイズはMです。

購入する際にSKINSやCW-Xのコンプレッション系のアームカバーも迷いましたが、MTBは腕をそこまで使わないので、コンプレッションの有無は関係ないと判断し、コンプレッションの無いモデルを買いました。

早速装備してみましたが、腕の締め付け感やズレる感じも全くありませんでした。あと、意外な副作用がある事にも気付きました。アームカバーを着けると、なんだかスースーする感じがして涼しいです。もしかすると、舗装路の登りの時もコレを装備して行った方が快適になるかもしれません。

連休は1回は山に行く予定なので、そのときに試してみたいと思います。浅間尾根か金比羅尾根(2本)か湯久保->浅間のミックスに行く予定です。晴れるといいな。