2012年3月7日

ポータブルラジオ(SRF-M807)を買いました

MTBで山に行くときは登りの時の辛さを紛らわすために、ラジオを持って行く事にしています。10%の登りが2時間くらい続くトレイルもあるので、さすがに無音だと飽きてくるんですよ。

今まではカセット時代のウォークマンと骨伝導ヘッドフォンを使っていたのですが、骨伝導ヘッドフォンが、ヘルメットとサングラスに物理的に干渉してしまいイマイチな使い勝手でした。

さすがに15年前のウォークマンも調子が悪くなって来たので、買い替えを検討していたところ、311震災が発生し、欲しかったラジオが入手困難になってしまいました。で、すっかり買うのを忘れていて今更の購入となったわけです。



ラジオを買うに当たり、以下のように条件を決めていたのですが....
  • AM/FMの2バンド
  • スピーカー内蔵
    (山ではスピーカーの方が便利。熊よけにもなるし)
  • 乾電池式
  • オートチューニング
  • 巻き取り型イヤーフォンは無い方がいい
    (どうせすぐに巻き取り機構が壊れるし、付属のものは使わない)
  • イヤーフォンジャックは上側についていること
    (重要です。横にあるとストレートタイプのジャックが差しにくい)
意外とこういうのは見つからないんですよね。ハイエンドモデルには邪魔なイヤーフォンが着いてるし、ローエンドモデルは手動チューニングだったりで。悩んだ結果、最終的にはSONYのSRF-M807にしました。

SRF-M807はハイスペックなラジオとは機能的には変わりません。ただ、通常の名刺サイズラジオより少し大きく、素材が安っぽい感じがしますが値段(4000円チョイ)を考えると十分ではないかと。

音質は特に問題無し。でも、一番聴いているのが放送大学だったりするんで、音質とかどうでも良かったりします。放送大学いいですよ。哲学とか無駄な知識が着くのなんの。

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