2011年5月8日

OAKLEY JOWBONE(アイウェア)を購入

先日の湯久保尾根のクラッシュの際に紛失してしまったので、新しいサングラス(世間ではアイウェアと言うらしいですね)を買いました。買ったのはOAKLEY JOWBONEです。


アイウェアに求められる機能
MTBで使うアイウェアには、街や海で使用するサングラスとは異なった条件が求められると思います。特に重視されるのが「目を保護する機能」と「暗い所でも見える」機能です。

MTBでは走行中に顔に枝や葉が(ガンガン)当たりますので、目の保護機能は最も重要な要素です。また、転倒した際にハンドルや地面に顔面を強打することもありまので、何よりも防護性能が重視されます。

目の保護機能と同じくらい重要なのが、「暗い所でも見える機能」です。意外かもしれませんが、MTBで走るような山は木が多いため薄暗い事が多いです。特に夏は木の葉が生い茂りますので、トレイルは冬よりも夏の方が薄暗くなります。このため、通常のサングラスを使用してしまうと暗すぎて地面が見えずに危険です。今まではトレイルの環境の変化に合わせて、サングラスを取ったり外したりしていましたが、その都度、停車するのが面倒でした。

OAKLEY JOWBONEを使ってみて
JOWBONEには、アジアン(Asian)フィットのノーズパッドとインターナショナルのノーズパッドが付属します。私の場合はAsianフィットのノーズパッドだと、鼻と眉間の辺りに空間が出来てしまい風の巻き込みが酷いため、インターナショナルのノーズパッドを使用しています。この状態だと風の巻き込みはほとんどありませんので、目が乾燥せずにとても快適です。

ただし、ベンチレーションホールからは多少風が入るため、完全に風が入らないと言うわけではありません。画像でも分かると思いますが、ベンチレーションホールは視界の外周ギリギリに位置しているため、実際の視野にはほとんど影響を及ぼしません。気になる人はダメかもしれませんが、私は問題は無いレベルだと感じています。

とりあえず、初めて使用した感じはこんなところです。実際にトレイルでの使用感については、そのうちレポートします。

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