やっぱりリジッドフォークが好きだ

Surly 1x1のフロントタイヤをExcavator 2.1 DTCからNevegal 2.3 DTCに交換したので若洲方面で軽く乗って来ました。実は途中の夢の島周辺にはMTBコースっぽい公園も多く、マシンの様子見にちょうど良かったりします。

まぁ、タイヤを変えた程度じゃそうそう変化は無いだろうと思って乗っていたのですが認識が甘かったです。乗り味が激変しました。

Excavatorと比較すると、Nevegalはグリップ感が全く違います。今まではフロント側はそんなに滑ってないと思っていたのですが、実は結構滑っていたことに気付かされました。

反対にハンドリングには軽快さが失われてしまいました。これはタイヤの重さが増えた所為もありますが、タイヤの径が大きくなったために前側が上がり気味になり、BBハイトやヘッドアングルが相対的に変化してしまったためと思われます。

それにしてもリジッドフォークは路面の状況が素直に分かります。正直、タイヤの違いがここまで感じられるとは思いませんでした。ダイレクト感はリジッドフォークの利点ですね。

フルリジッドは乗れば乗る程味が出るような気がして楽しいです。Chromag Stylusが来てから山に連れて行く事は減りましたが、やっぱりフルリジッドはフルリジッドの良さがあることを再認識しました。

 若洲から赤富士が見えました。