おいおい、いきなりかよ。何もしてないぞ。早速修理のためにタイヤを外してみました。
タイヤを外してバーストしたタイヤの穴に人差し指を入れてみました。サイドカーカスが1センチほど切れてしまっています。外側の繊維は引きちぎられた感じですね。内側のケプラーが剥離して、外側だけ支えていたような感じになっていて外側が耐えられなくなった感じでしょうか。
チューブには見た事の無い形の穴が空いてました。左はマイナスドライバーの先端です。大きさは5ミリ程度です。
このままにしておいてもアレなので、とりあえずSurly 1x1のフロントに使っていたExcavator 2.1とStylusのリアに付ける事にしました。左が1x1のフロント、右がStylusのです。リアは結構すり減ってますね。ノブの縦の溝が無くなっています。
タイヤを交換しているときに、バーストしたタイヤのサイドカーカスが異様に痛んでいるのに気付きました。こちらがバーストしたタイヤの方。全集に渡ってこんな感じにケプラー繊維が見えています。
そして、こちらが1x1のフロントで使っていた方。サイドカーカスには傷はありますが、繊維が見えている箇所はありません。
そういえばKENDAのサイドカーカースが切れたのは2回目です。前はSmall Block Eightでした。写真を引っ張りだして来ました。ざっくりいってますね。
ちなみに、タイヤを抜かれたSurly 1x1には、すり減ってリザーブ扱いにしておいたKENDA NEVEGAL 2.35 DTCを履かせておきました。2.35でも余裕です。さすがSurly。
前々から思っていたのですが、KENDAのタイヤは品質があまり安定していないような気がします。Surlyに付けたNEVEGALを見てもらうと分かるのですが、左右のノブがタイヤの中心からズレて左右非対称になっています。実害はないのですが、こういった部分を見るとちょっと買うのをためらってしまいます。
やはり次はMAXXISかな。MAXXISは中国に生産拠点を移したばかりで不安なんですよね。ContinentalとかPanaとかはFR系は弱いしなぁ。
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