今回の機材
今回もSurly 1x1を投入。ギア比は2.0。どうせ登りは担ぎになるだろうと開き直った。あぁ、早く新バイクが納品されんかのぅ。フルリジッド&シングルは地獄ですよ。写真は東京駅で輪行バッグに入れたMTB。重量は12, 3キロくらい。ちょっと歩くくらいなら全然問題ない重さだが、自動改札とエスカレーターは結構辛い。ちなみに、後ろに写っているのはバックパックとヘルメット。

いろいろと後悔しました
軍畑の駅から北へ。そこから、名栗方面まで舗装路のアップダウンが続く。林道の入り口は温泉宿の「大松閣」の裏から入って行く。この林道は、「なちゃぎり林道」と言って、オフロードバイク(モーターサイクルの方ね)では結構有名な道。林道に入るまでに、5台くらいKTMに抜かれた。エンジンつきはかなりうらやましいぞ!!
40分くらい登って、ここがトレイルの入り口。なんだか暗いし…道があるのか?やっぱ、この先の尾根道を使う方がいいかなと思ったが…登りました。

権次入峠→黒山→岩茸石山
乗車率20%。シングルで来たせいもあるが、上り返しがキツいし、岩と木の根が多いのでライン取りがひじょうに難しい。道も枝や倒木が多く、ほとんど担ぎになってしまった。この時点で体力を消耗しきって水も底をついたので、写真はナシ。岩茸石山には、一歩登るごとに悪態をつきながら登る。つーか斜面急すぎ。10回くらいバイクを捨てようかと思ったぞ。
岩茸石山から高水山までは、乗車率80%の極上のダウンヒルが続く。ほとんど乗れたので、15分で高水山下の分岐に到着。この時点で15時をぎていたのでタイムアウト。高水山には登らずに常福院を経由して車道で帰ることを決断。せっかく4時間もバイクを担いだのに、舗装路で下るってのは寂しいのう。でも、山は日が落ちるのが早いのでしかたがない。ちなみに、常福院の前の坂で飛ばしていたら、木の根に引っかかってジャックナイフ(前転とも言う)をメイク。左足の脛と大切な所を強打してのたうち回った。
軍畑駅にて
軍畑の駅で自転車を収納してたら、フレンチカナディアンの集団に写真を取られまくった。輪行が珍しかったらしい。最初フランス語で話してたからビビったけど、英語も普通に通じたし、(かなり)ノリのいい人たちで良かった。アイスの一気食いして、トイレに行っていて、電車に乗り遅れてたりして、リアルでドリフのコントになってて吹き出しそうになった。
今回学んだ事
- 水は多めに持って行く方がいい。(今回は4リットルを消費した。途中で1回の補給。)
- ちゃんと等高線を読んでルートを決めるべし。
- フレンチカナディアンは美人が多くノリがいい。
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